Rotary国際ロータリー第2660地区 Rotary International District2660

ガバナーについて

国際ロータリー第2660地区 地区年次目標

地区年次目標

1. 会員基盤の強化

年代、職業、男女の別いずれにおいても、多様な会員を受け入れる柔軟性と、ロータリーの基本的な価値観を再認識し、クラブのあり方を方向づける「クラブビジョン」を作成しましょう。問題意識を共有し、会員の退会を防ぐ姿勢を、だれもが持ち続ける必要があります。

2. ポリオの根絶

現在、ポリオウイルス株の2型、3型は根絶され、あとは1型だけです。また、ポリオの常在国は、アフガニスタンとパキスタンの2か国だけとなりました。ナイジェリアは発症例が3年間報告されておらず、今年中に根絶の宣言がされるでしょう。ポリオの発症がどこかで起きている限り、感染の危険は世界中の子どもに及ぶことになります。世界中で根絶されるまで活動を続けていきましょう。

3. 青少年の活動を支援

未来を担う若い世代を支援し、リーダーを育てることは、ロータリアンの使命です。当地区は、インターアクト、ローターアクト、青少年交換、ライラ、米山奨学生、ロータリー学友などの青少年プログラムに積極的に取り組んでいます。ロータリアンと青少年がともに活動できる奉仕の機会を、さらに作っていきましょう。

4. ロータリー財団活動の推進

ロータリー財団は、ロータリーの奉仕プロジェクトを支える柱です。年次基金は、3年後の奉仕活動の資源となり、恒久基金は将来のロータリー活動を担保し、ポリオ基金はウイルスとの闘いの象徴です。ご理解いただき、ご協力をよろしくお願いします。

5. 米山記念奨学会活動の推進

日本と海外との懸け橋となる米山奨学生の支援をお願いします。4月から継続を含めて、49名の米山奨学生が、皆さんのクラブでお世話になっております。未来を担う若い力を応援してください。

6. IT化の推進と公共イメージの向上

IT化は避けては通れません。My Rotaryの登録、クラブセントラルの活用をぜひ、よろしくお願いします。ロータリーについて知ってもらうための一番の広告塔は、ロータリアン自身です。会員以外の人にも、ロータリーに親しんでもらう機会をつくっていきましょう。