カテゴリ:高槻RC

いのちキラキラ食栽プロジェクト~春の苗植え~

高槻RC  いのちキラキラ食栽プロジェクト 春の苗植えが5月10日(火)富田幼稚園・12日(木)五領幼稚園で開催され、私共高槻RCメンバーも参加させていただきました。KIMG0256

このプロジェクトは当クラブが、在高槻の全市立幼稚園に対して支援している事業です。毎年5歳児を対象に、保護者と共に子供たちが自ら野菜の苗を植え、育て、食することで、いろいろな体験をし、心を豊かに育んでいただきたい・・・・という想いで8年前に始まりました。立派に育ったり、枯れたり虫に食われたり、悲喜こもごものドラマが繰り広げられます。

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そしてこのプロジェクトの何よりの収穫はつながり。栽培を手伝って下さる地域の皆さんとのつながり、栽培を通じて深まる親子のつながり、情報交換と協力し合う保護者のつながり・・・とつながりの輪は年々広がっています。

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苗植えの後別室で幼稚園のとりくみの説明と意見交換会が開かれました。
園長先生からは「毎年たくさんのドラマや学びがあります。今日も小さくてか細い苗を選んだ園児、お母さんはもっと大きな苗を選んで・・・と言うのかなと思いましたら、お母さんは「あなたが選んだ苗だから大きく育てようね」とやさしく話していたのが印象的でした」。

高槻ロータリー未来塾 矢野燿大氏講演会開催

2016年1月10日(日)10時から高槻現代劇場中ホールにて、高槻ロータリー未来塾 矢野燿大氏講演会が開催されました。

まずは朝倉高槻RC会長挨拶から。

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高槻ロータリー未来塾とは、創立60周年記念事業の一環で設けられた継続事業で、記念事業のコンセプトである「日本の心の文化と新生代の育成」を基に、昨年の吹奏楽(ブラスフェスタ)に続いて、2年目となる本年は高校生の野球への支援を軸に、「野球人」矢野氏をお招きし、高槻・島本地区の22校の高校と、9校の中学生を招いて講演会を開催しました。

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矢野氏のこの日のテーマは「私の野球人生」(以下 内本繁 青少年奉仕委員会副委員長からの報告)。
小学校時代の少年野球チームから中学校では野球部がなかったためバスケットボール部に入部、桜宮高校に進学してから硬式野球部に入部し主将を務めたこと、東北福祉大学へ進学し、一年遅れで入部した金本知憲との野球部生活と金本選手の類まれな努力家の姿に感動したこと、ドラフトで中日ドラゴンズに指名された時のやりきれない気持ちを持ったこと、その後、交換トレードで阪神に移籍を指示された時の情けない思い、また、怪我をして試合に出場できない時の焦りなど野球選手としての辛さなどを話されました。しかし、そのような悔しい思いから努力し3回のベストナインや2回のゴールデングラブ賞はじめ数々の表彰を受けた時の報われた思いや2回の阪神の優勝に貢献できたことはひとしおであったとのことでした。

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2010年に引退までの20年間の野球人生をたまに冗談を交えながらも、しかし淡々と実感のこもった講演でした。そして、阪神での一軍作戦兼バッテリーコーチ就任についても「金本監督のもと精一杯務める」と心構えを話されました。また、社会貢献活動として『39矢野基金』を設立し筋ジストロフィー患者への電動車いすの支援や児童養護施設の子供たちへの支援を行っているので皆さんも協力してほしいとの要請もありました。

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矢野選手の野球人生を通しての「努力すれば報われる」という経験にもとづいた人柄がにじみ出るたいへん素晴らしい講演でした。当日、参加していた中高生は自分たちが目標とする方向が見えたような思いをしたのではないでしょうか。

当クラブが進める「新世代の育成」のテーマにとてもふさわしい講演となりました。

 

 

 

高槻中学校・高等学校インターアクトクラブ 認定状伝達式開催

11月11日、高槻中学校・高等学校会議室にて、国際ロータリー第2660地区立野ガバナーはじめ地区青少年奉仕関係役員のご臨席をいただき、高槻中学校・高等学校インターアクトクラブ 認定状伝達式を執り行いました

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認定状の伝達 認定状を授与する立野ガバナー、受け取るのはIAC鈴木会長

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国際ロータリー第2660地区で8番目のインターアクトクラブが誕生しました

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ご来賓の皆様方 (前列・右から) 岩井校長、植木理事長、泉青少年奉仕部門 顧問、立野ガバナー

 

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当クラブの(右から) 羽根田幹事、朝倉会長、藤田委員長青少年奉仕委員長、松尾記念事業委員長

 

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懇親会での和気あいあいの和やかな歓談

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懇親会場いっぱいに広がってみんなで「手に手つないで」を歌って閉会

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高槻中学校・高等学校IACのこれからの活躍を祈念するとともに、私共高槻RCはIAC活動を支援してまいります

カンボジアICU医療機器贈呈プロジェクト記念式典訪問

DSC03006DSC02903 DSC02942 DSC03022 DSC02907 DSC02930 DSC02948 DSC029932013-2014年度のグローバルグラントであるカンボジアICU医療機器贈呈プロジェクトの記念式典が825()900amシムリアップ州立病院で開催され、国際パートナーの幹事役の大阪フレンドRCから栗原直前会長、兼昨年度地区国際奉仕委員長ご夫婦と日本人3名で出席してまいりました。 プロジェクト総額US$143,624(1,400万円)の大型プロジェクトで、日本脳炎ワクチンプロジェクト(500万円)2年にわたる人工透析機寄贈プロジェクト(1,000万円)4回目のカンボジア・プロジェクトとなりました。 人工透析機寄贈プロジェクト記念式典の際、婦人科病棟移転に伴う空きのスペースに当時ICU部屋は1床しかなかったものを、ICU病棟にしたいと言う現地シムリアップ州保険局長からの話をお伺いし、アンコールRCアナ会長、ダイナミック社ホック部長、シムリアップ州保険局長Dr.クロス、栗原直前会長を中心に具体化していったものです。 2660地区のDDF(補助金)US$40,0003520地区(台湾) DDF US$10,0002530地区(福島) DDF US$10,000

と大阪フレンド、高槻、高槻東、大阪アーバン、大阪城北、須賀川、台北南徳の7クラブの共同事業として、酸素吸入器10台、心電図10台、電気ショック機2台、人工呼吸器2台、吸引機10台、移動式レントゲン装置2台、エコー装置2台、ICUベッド2台を寄贈しました。 約200名の式典参加者の前に座り式典が壮大に開催されました。 カンボジアの病院での死亡率トップは、交通事故が原因です。 既に稼動し始めているICU病棟の見学も特別に許可を頂き、見学することができましたが、まだまだベッドが足りなく、床で寝ている患者さんがいたり、ひどい火傷の患者さんを見たり、我々の今回のプロジェクトはカンボジアの人たちの命を直接的に助けられていると言う体感することができ、また大変な感謝をされていることも実感できました。 カンボジア国民の45%は年間所得US$400以下(1US$1以下)の貧困層で、当然医療費を払えるわけもなく、亡くなっていく人たちが多い中、こういった公的な病院で一人でも多くのカンボジアの人たちの一時的にでも命を助けられる事業ができたことは、誇りに感じました。 これは各クラブを始め、高槻東のメンバーの皆様のご協力、ご理解の賜物であると感謝しております。 今年度のGGは、台湾南徳RCからの提案で台湾を中心とした11地区DDFを使う総額US$500,000(5,000万円)の壮大な台湾肝臓病撲滅キャンペーンに参加しますが、この4年間築き上げたアンコールRC、ダイナミック社、シムリアップ州保険局長と太いパイプは、地区国際奉仕委員会を通じ、地区内クラブに紹介していき、色々なGGで継続していけるよう進めて行きたいと考えております。

現地メディアにも下記の通り、取り上げられました。

カンボジア新聞記事: ?http://www.akp.gov.kh/?p=50139

カンボジアTV:https://www.youtube.com/watch?v=0YSXcyRO3Ys&feature=youtu.be

カンボジアTV:https://www.youtube.com/watch?v=TytQTMZTHro&list=UU5MVzlBYUQWtPMHBGOvBlHg

写真: https://www.facebook.com/anna.angkorking/media_set?set=a.10152648569793769.1073741831.654973768&type=1&comment_id=10152651751348769&offset=0&total_comments=8&notif_t=photo_album_comment

2013-2014カンボジアGGプロジェクト案 発表

高槻東RCは今年度GGプロジェクト案をホームページで公開しております。
http://www.cambodiaicuproject.org/
前年度アンコールワット遺跡で有名なシムリアップ州で初めての人口透析機寄贈プロジェクトを完結させ、今年度は、同じシムリアップ州立病院のICU病棟増床のための関連医療機器寄贈プロジェクトを現地シムリアップ保険局とアンコールRCとの協力のもと計画をしております。 2660地区以外のクラブのご参加も頂いております。 ご興味のあるクラブ様、ご参加をご検討いただけるクラブ様はお気軽にお声がけいただけますようお願いいたします。

 

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